誠実な仕事ぶり faithful service 2004 11 23
今日(11月23日)の日本経済新聞には、このような記事があります。
「三井物産、データねつ造」
「ディーゼル車規制 性能偽り販売」
最近、この種の事件が多いですね。
何だか、日本もアメリカのようになってきましたね。
誠実に仕事をする人は、損をするのか。
書評 book review 2004 8 29
書名 「うそつき病」がはびこるアメリカ
著者 デービッド・カラハン
出版社 NHK出版
THE CHEATING CULTURE by DAVID CALLAHAN
NHK出版の本の紹介欄には、こうあります。
「うそつきは、成功の始まり
ズルをしないと生き残れない社会
勝ち組になろうとするあまり、
アメリカ人は、うそをつき、ズルをするようになった。
過酷な自由競争が生んだ極端な弱肉強食世界。
現代アメリカの病理を、気鋭のジャーナリストが明快に分析する。」
しかし、アメリカには、希望がある。
「自由なジャーナリスト」と「自由なジャーナリズム」がある限り・・・・・。